あなたがたの中に、罪の惑わしに陥って、心をかたくなにする者がないように、「きょう」といううちに、日々、互に励まし合いなさい。
だから、あなたがたは、今しているように、互に慰め合い、相互の徳を高めなさい。
御言を宣べ伝えなさい。時が良くても悪くても、それを励み、あくまでも寛容な心でよく教えて、責め、戒め、勧めなさい。
だから、あなたがたは、これらの言葉をもって互に慰め合いなさい。
なぜなら、罪は戒めによって機会を捕え、わたしを欺き、戒めによってわたしを殺したからである。
彼は、そこに着いて、神のめぐみを見てよろこび、主に対する信仰を揺るがない心で持ちつづけるようにと、みんなの者を励ました。
人が誘惑に陥るのは、それぞれ、欲に引かれ、さそわれるからである。
すなわち、あなたがたは、以前の生活に属する、情欲に迷って滅び行く古き人を脱ぎ捨て、
岩のはざまにおり、高い所に住む者よ、 あなたの心の高ぶりは、あなたを欺いた。 あなたは心のうちに言う、 「だれがわたしを地に引き下らせる事ができるか」。
自分の心を頼む者は愚かである、 知恵をもって歩む者は救を得る。
そして、あなたがたも知っているとおり、父がその子に対してするように、あなたがたのひとりびとりに対して、
彼は灰を食い、迷った心に惑わされて、おのれを救うことができず、また「わが右の手に偽りがあるではないか」と言わない。
兄弟たちよ。どうかわたしの勧めの言葉を受けいれてほしい。わたしは、ただ手みじかに書いたのだから。